決算診断をすることによって、簡単に、自社の本質的な問題を分析することができます。赤字または低収益、資金繰りが苦しい本当の原因が、どこにあるのかが分かります。売上高に問題があるのか、粗利に問題があるのか、人件費に問題があるのか、経費に問題があるのか、借入金の多さに問題があるのか、金利の高さに問題があるのか、在庫に問題があるのか、売掛債権に問題があるのか、など、
同業種の企業の平均値と比較することによって、どこに最も改善のインパクト(効果)があるのかわかります。
闇雲に問題を解決しようとしても、的が外れていれば空回りしてしまい、成果が出ず、無駄な努力となってしまいます。
ぜひ一度、決算診断(財務分析)を受けになることをおすすめします!
<決算診断(財務分析)の内容>
・総合性(総資本対経常利益率)、
・収益性(売上高対総利益率、総利益対人件費比率、売上高対経費比率、
売上高支払利息率)、
・活動性(商品回転率、固定資産回転率、経営資本回転率)、
・成長性(売上高伸び率、総利益伸び率、経常利益伸び率)、
・安全性(自己資本比率、固定比率、当座比率)
の各項目の前期・当期の決算書の数値を同規模・同業種の企業の平均値と比較し、企業の現状を分析し、業績不振の原因を明らかにし、各比率を改善する対策を実行します。
<財務改善のポイント>
- 売上を増やす
- 粗利を増やす
- 人件費を減らす
- 経費を減らす
- 在庫を減らす
- 売掛債権を減らす
- 固定費を減らす
- 固定費を変動費化する
- 変動費を減らすなど
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