資金調達(キャッシュフローの改善)コンサルティング
 キャッシュフローを改善するためには、売掛金、在庫の圧縮、設備投資の圧縮、人件費・経費の削減などがありますが、根本的に、キャッシュフロー改善するためには、売上・利益を拡大することが最も重要です。そのためには、経営戦略(経営計画)を策定し、それを実行し、売上・利益をを増やすことによってキャッシュフローを改善することが最も重要です!


 銀行は資金繰りが悪化している企業には貸し渋りますが、改善の見込みがあれば、銀行は融資してくる可能性があります。そのためには、客観的な数値データに基づく、実現可能で説得力のある事業計画を策定し、、銀行の信頼を勝ち取ることがとても大切です。


 銀行は、決算書に基づく財務比率(安全性、収益性、返済能力)によって、独自に融資先企業の格付けを行っています。

 銀行は、借り入れを返済することができるかどうか、すなわちキャッシュフロー(当期純利益+減価償却費)で、会社を判断しているのです。 



<キャッシュフローの計算式 間接法>
 営業活動によるキャッシュフロー 
  税引前当期純利益
  +減価償却費
  −売上債権の増加額
  +棚卸資産の減少額
  −仕入債務の減少額
  −法人税等の支払額
 投資活動によるキャッシュフロー、
  −固定資産の取得
  +固定資産の売却
 財務活動によるキャッシュフロー、
  +借入れ
  −借入金の返済
  −配当金の支払い
 現金および現金同等物の増加額
 現金および現金同等物の期首残高
 現金および現金同等物の期末残高


<キャッシュフローの改善のポイント>
  •  当期純利益を増やす
  •  売上債権を減らす
  •  仕入債務を増やす
  •  在庫を減らす
  •  設備投資を減らす
  •  固定資産の売却
  •  資金調達(借入・増資)をする等




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