| 経営コンサルティング |
＜経営コンサルティング顧問契約（１回/月）＞ 毎月１回、月次損益に基づき、経営計画の達成や、利益改善テーマ、その他の経営問題全般について、議論しアドバイス（コンサルティング）します。 社長様が、自分一人で、正しい戦略を考え、実行し、確実に成果を出すのは、とても大変なことですが、定期的に（毎月１回）、コンサルティングを受けることで、戦略の幅を広げ、客観的に優先順位を付け、実行の進捗管理や戦略の修正を通じて、大きな成果を出せる可能性が飛躍的に高まります。 大きな成果を出すためには、まずは、何をすればよいかを知ること（戦略）が重要ですが、さらに重要なのが、その戦力を確実に実行することです。しかしながら通常は、実行段階で、さまざまな障害が立ちはだかります。当社では、どうすれば実行し、成果を出すことができるか、徹底的に知恵を出し、実行の支援を強力にサポートいたします。 （データの重要性） 利益改善を効果的に行うには、必要なデータ（情報、数字など）を定期的に、取ることがとても重要です。各商品、サービスのコストや利益率、各顧客別の収益性、各社員の生産性などが分からなければ、どこに問題点があって、どこをどのように改善すれば良いか分からないからです。データの取得は、パソコンや手書き等により、重要なものだけ、部分的なものであってもとてもに立ちます。手間はかかりますが、いろいろ工夫して、ぜひ取り組んでみましょう。 （改善テーマ）
＜企業再生のプロセスについて＞ 企業再生を行う場合は、各種分析により、現状を分析し、本質的な問題を発見し、その問題を解決するためのアイディア（戦略）を考え、評価し、優先順位を付け実行し、成果が出るまで、修正（改善）を繰り返して行きます。 １、財務分析 総合性（総資本対経常利益率）、収益性（売上高対総利益率、総利益対人件費比率、売上高対経費比率、売上高支払利息率）、活動性（商品回転率、固定資産回転率、経営資本回転率）、成長性（売上高伸び率、総利益伸び率、経常利益伸び率）、安全性（自己資本比率、固定比率、当座比率）の各項目の前期・当期の決算書の数値を同規模・同業種の企業の平均値と比較し、企業の現状を分析し、業績不振の原因を明らかにし、各比率を改善する対策を実行します。 ２、資金繰り分析・資金調達・財務改善 借入金明細表を作成し、資金不足額を把握し、借入金の返済条件の変更（返済期間を長くするなど）、自己資本の増加、遊休資産（土地・建物など）の売却により短期的な資金繰りを改善します。 ３、損益分岐点分析 費用を変動費（材料費、商品原価、外注加工費）と固定費（人件費、経費）に分解し、損益が一致する売上高、目標とする利益を達成するための売上高を算定します。さらに、固定費を減らす、変動費を減らす、固定費を変動費化する対策を実行します。 ４、給付別分析（部門別・商品別・顧客別の利益・生産性分析） 各部門、各商品、各顧客を約１０〜２０のグループに分類し、利益率の高い上位グループを拡大・強化し、利益率の低い下位グループを縮小する。利益率の低いグループは、付加価値の向上、値上げの検討、または、コスト削減や業務改善により利益率を改善する ５、経営戦略・マーケティング戦略の策定 市場・顧客をセグメンテーション（細分化）し、ターゲット（目標）とする客層を選定し、商品力（付加価値の向上、ニーズ対応、価格競争力）の強化、広告宣伝・営業力の強化・効率化（新規顧客・チャネルの開拓）により、既存事業・商品の売上・利益を増やす。さらに、自社の強みを活用できる有望な新規事業・新商品開発により売上・利益を増やす。 ６、人事・組織戦略 経営戦略を実行するために、実力の高い人、やる気のある人が報われる人事制度の構築、成果・能力主義に基づく評価・報酬制度の構築、人件費のコントロール（労働分配率の一定化、固定給＋変動給）を行う。 ７、経営計画書（事業計画書）の作成 策定した経営戦略の内容に基づき、経営計画書（５ヵ年利益計画書、５ヵ年資金計画書）を作成し、資金調達（借入、増資）を行い、経営戦略を実行する。月次で、計画（予算）の業績管理を行い、計画が未達成の場合は、原因を分析し改善策（修正）を実行する。 ８、企業再生の成功のポイント あたりまえの事を、あたりまえに、徹底して実行する。再生できると信じて、あきらめずに成功するまで努力し続ける。企業再生について、さらに詳しくお知りなりたい方は、ぜひ、無料経営相談を御利用ください！ |